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2014年3月 5日 (水)

凍らぬ港がある限り・・・

 ウクライナ動乱でロシア軍として介入しているのはロシアに言わせれば「自警団」らしい。かつてのソ連は戦車を仕立てて乱入したものだが、さすがに21世紀の現代ではいきなり戦車を出すわけにはいかないので、「自発的」にロシアへなびいていると思わせたいのだろう。無論、ロシアの旗色が悪くなれば戦車が出て来るであろうことはチェチェン紛争などを見ていれば容易に想像できる。

 ロシアがウクライナに執着するのは、やはり「凍らぬ港がある」という意味が大きいだろう。ロシアの南下政策は伝統である。簡単に諦めるとは思えない。

 気がかりなのは、欧米諸国がウクライナ情勢を憂慮しつつも、現実に圧力をかけるとなると消極的になっていることだ。シリアでもそうだったが、泥沼化を恐れる欧米諸国としてはどうしても介入には躊躇せざるを得ない。泥沼化すれば首が飛ぶことになりかねない。

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