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2013年12月22日 - 2013年12月28日

2013年12月27日 (金)

安倍総理の靖国神社参拝に思う

 靖国神社参拝に意欲を見せていた安倍総理が、ついに参拝に踏み切った。もちろん、中韓は激怒しているが、このあたりまでは誰もが想定の範囲内であっただろう。しかし、アメリカやEUが露骨に不快感を示している。これは今までの靖国神社参拝には見られなかった現象だ。

 言うまでもなく、戦没者追悼の姿勢は各国共通のものである。だからこそ、政治的にこの問題を利用したかった中韓はともかく、それ以外の国では「靖国神社は日本式の戦没者追悼施設である」という理解がなされており、格別の問題視はされてこなかった。中東情勢に振り回されているアメリカが中韓との関係を損なうようなことを日本にさせたくないという意図は分かるが、EUの不快感はただごとではない。

 中韓特に韓国は「日本はナチスと同じ」と喧伝を続けてきた。大統領以下、その執念は凄まじいものがある。靖国神社がアーリントンと同じ位置づけならば問題視されないだろうが、日本はナチスと同じで靖国神社の英霊は親衛隊と同じと言うことならば話は違ってくる。特に反ナチスでなければならないEU諸国としてみれば、日本を擁護することでナチス擁護者とされてしまえば社会的に抹殺されてしまうから、過剰な反応になったのだろう。

 諸外国への宣伝と言う点において、特定アジア諸国の方が一枚も二枚も上手であったと言える。これで「日本=ナチス」「旧日本軍=ナチス親衛隊」が欧米諸国で常識になってしまえば、安倍総理の靖国神社参拝はドイツの首相がヒトラーを賛美するのと同じように見られてしまう。中韓の反応よりも、EUの反応を注視すべきではないだろうか。

2013年12月25日 (水)

トルコ中央政界汚職事件

 「賄賂万国共通」と言った友人がいたが、この言葉は真理だ。今なお、賄賂が無ければ国がまともに運営できない国は珍しくない。賄賂を授受しなくとも権力を使って便宜を図ったりする汚職は何処の国でも後を絶たない。それでも、腐敗の程度と言うものはある。

 トルコでは閣僚の親族の大規模汚職事件が摘発され、子供を逮捕された経済相と内相が辞任する事態となった。ともに潔白を訴えてはいるが、長期政権ともなればあちこち腐敗してくるのは何処の国も同じだということだろう。

 特にトルコは公正発展党のエルドアン政権が誕生して以来、急速な経済成長とともにヨーロッパとイスラームの中間という立ち位置を活かして外交的にも存在感を増してきていた。それだけに、与党幹部の元に集まる権力は大きい。経済発展の過程では韓国も台湾も汚職が続発した。意外と思われるかも知れないが、台湾も韓国も軍事政権時代にはあまり大規模な汚職は起きていない。トルコも、経済発展とともに「汚職大国」になりかねないところである。

 もともと、公正発展党は貧富の格差や不正によって苦しむ中低所得者層をバックにしてイスラームを掲げて成長してきた政党である。それだけに、トルコ国民の失望は大きいのではないか。

2013年12月23日 (月)

天皇誕生日

 天皇陛下が80歳の誕生日を迎えられた。誕生日に出されたお言葉は「天皇の立場は孤独」という苦悩とともに、政治に関する権能を有しないとされている立場でどこまで何ができるのかについても試行錯誤をされていることがにじみ出ているものであった。

 国民の一人として、陛下が健康で過ごされることを願ってやまない。

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