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2011年7月31日 - 2011年8月6日

2011年8月 5日 (金)

長久手町長選挙立候補予定者公開討論会

 8月11日(木曜日)長久手町文化の家(風のホール)において、長久手町長選挙立候補予定者による公開討論会が開催されます。主催は、社団法人愛知中央青年会議所です。

 立候補予定者の人物識見政策等を知る良い機会だと思いますので、沢山の有権者の皆様方が参加されることを期待しています。

長久手町長選挙ローカルマニフェスト型公開討論会

日時:2011年8月11日(木曜日)18:30開会(18:00受付)20:33閉会

場所:長久手町文化の家 風のホール
   愛知県愛知郡長久手町野田農201番地

2011年8月 3日 (水)

加藤梅雄町長が次期町長選挙への不出馬を表明

 長久手町の加藤梅雄町長が、今月28日に執行される長久手町長選挙への出馬断念と引退を表明されました。4期16年の加藤町政に幕が下りることになります。

 加藤町長の執政に全く問題がなかったとは言いませんが、この16年の間に長久手町は一気に発展し、2005年の国際博覧会においては開催地となりました。加藤町長時代は、長久手町の高度成長期、青春期として記憶されることになるのではないかと思います。

 市制施行を目前にしての引退であり、後ろ髪引かれる思いがなかったと言えば嘘になるのでしょうが、ともかくも高校卒業後長久手村役場に奉職し以来半世紀以上に渡り、本当にお疲れ様でした。

2011年8月 1日 (月)

政治家の「適性」をどう考えるか

 「政治家の適性というものを真面目に考えてみると、意外に難しいものです。よく言われるのは「みんなの意見を素直に聞く」とか「出たい人より出したい人でみんなが同意できる人」というところですが、これを実践していた筈の鳩山前総理がああいう政権運営になってしまったことは周知の事実です。

 「長年の地域への貢献」は実力を計る目安となる一方で様々なしがらみに拘束され思考が硬直化していることが推察されますし、「若い」というのは柔軟な思考力や判断力が期待できる一方で経験不足への不安感を抱かれるのは免れません。首長の選出の場合、行政・政治経験があることは業界の土地勘を持っているという点で強みであることは確かでしょうが、一方で従前の枠組みに捉われない発想を期待するのは非常に難しい。少なくとも、我が国を含む西欧型の民主政の上では、堅実な行政を期待する一方で転換期には柔軟な思考力を持つ人物を選出できるようになっています。何故ならば、経験や年齢イコール必要な能力と考えそういう人物のみ首長の適性があると考えてしまうのであれば、そもそも選挙で選出せずとも吏員のあがりポストとして設定するとか、中国のように「長老会議」に委ねてしまえばいいわけです。

 2008年のアメリカ大統領選挙において、共和党のマケイン候補は民主党のオバマ候補を経験不足、若すぎると批判し続けました。確かに、マケイン候補は祖父も父も海軍大将で自身も海軍士官としてベトナム戦争に従軍し捕虜生活を送ったアメリカの「英雄」であり、下院議員と上院議員を長年務め、政治的キャリアに全く不足していませんでした。この点オバマ候補は弁護士出身の知的エリートではあったものの、年齢も若く、政治キャリアに至っては州議会上院議員を2期と連邦上院議員に至っては1期目という比較にならない短さであり、政治的実績も皆無に等しいものでした。オバマを「若さだけで勝った」とか「黒人と言う事に期待した」と評するのは簡単ですが、私はそう単純なものではなかったと考えています。

 確かに、オバマ候補は「経験不足」でした。ですが、マケイン候補は自分とともに選挙戦を戦い、自分に万が一のことがあった時には大統領職を委ねることになる副大統領候補にペイリンアラスカ州知事(当時)を指名しました。「メガネっ娘美女」と騒がれたものですが、ペイリン州知事は当時州知事1期目で、その前の経歴も市議と市長を短期間務めただけのキャリアしかありませんでした。相手候補を「経験不足」と批判しておきながら、自身が文字通り経験不足の人物を副大統領候補に指名してしまったことが、結果的に一貫性を欠くものと判断されてしまったことは大きなマイナスになりました。

 一方、オバマ候補は副大統領候補にバイデン上院議員を指名しました。自身よりも年長で、政治的キャリアの豊富な人物を副大統領候補にすることで、自身の経験不足のところを補ってもらうと言う意図があったのでしょう。結果的に、この人事は成功し、オバマ・バイデンのチケット(組み合わせ)が、マケイン・ペイリンのチケットを大差で押さえて当選することになりました。しかし、もしオバマがマケインの事を「思考が硬直化した年寄り」などと批判していた上でバイデンを副大統領候補に指名していたら、どうなったか分かりません。

 ある「属性」や「能力」は解釈次第でプラスにもマイナスにもなりますし、協力する人物の組み合わせによってもより活きることもあれば、大きなマイナスになることもあります。単に「経験豊富」「若さ」「女性」といった単純な要素だけで判断するのではなく、複合的な視野に立って吟味することが我々有権者にとって重要であると思われます。当然、必要であれば欠陥を補う事ができ適切な組み合わせとなる人材登用を勧めることも大切でしょう。単に「頭の硬直化した無学な年寄り」「若いだけで経験不足の変人」「性別が女である以外に個性がない」などと批判するより、有権者にとって余程よい結果を引き出せるのではないでしょうか。

2011年7月31日 (日)

青年会議所寺子屋キャンプ事前準備に参加して

 私の所属している愛知中央青年会議所では、8月に「寺子屋」事業の一環としてキャンプを行う予定になっています。昨日、事前準備として関係者でキャンプ場を下見し、実際にテントを張り、飯盒でご飯を炊き、カレーを作り、魚を串焼きにするという作業を事前に体験してきました。私はキャンプ場に行くこと自体が小学校以来でした。

 ボーイスカウトにおいてこうした活動の経験がある青年会議所の卒業生が参加してご指導いただけたのはよかったのですが、作業は簡単そうに見えても、簡単ではありませんでした。見よう見まねで火を起こそうしても消えてしまい、魚は串刺しにしようとすると身が崩れる。やはり、経験は重要です。

 感謝しなければならないのは、わざわざ好き好んで不便な生活をしてみる余裕が我が国にはあるということです。山の中に逃げ込み、必要に迫られてテントを張り薪と飯盒でご飯を炊くような、難民キャンプで生活している人々が世界には沢山いる。彼らにしてみれば、「楽しみ」どころではないでしょう。

 それにしても、長久手町内から少し車で走れば熊や猪も出ると言う環境があるのですから、自然を楽しむにはまことに恵まれていると言えます。そうすると、わざわざ街の中に無理をして自然のようなものを多大なコストをかけて持ってくることが適切かどうかも考えてみる必要がありそうです。

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